プログラマを考える


・プログラマの分類をしてみます。

 IT業界で長く仕事をしていると、いろんなタイプの技術者がいるといつも思います。

思いつくままに技術者を分類してみます。

・マガジンプログラマ

 雑誌に記述しているコーディングをそのまま手入力するだけ。

・サンデープログラマ

 仕事もプログラム開発に従事していて、自宅でも趣味でプログラムコーディングする。

・ジャンププログラマ

 一つ一つ、技術を自分のモノにする。壁を乗り越えていく。

・チャンピオンプログラマ

 所属する組織ナンバー1。

・キングプログラマ

 頂点にいる人。唯一無二の存在。

 

・マンガ少年プログラマ

 無資格。勉強しないでマンガばっかり。

・COMプログラマ

 Windows開発に滅法強い。あるいは、燃えるようなひと。

・ガロプログラマ

 ストレスのためか、いつも呑んで帰宅するひと。

 

・増刊プログラマ

 プロジェクトの増員。プロジェクトを転々とする。

・別冊プログラマ

 表向けでない極秘プロジェクトなどに参画している。しかし、稀に有名になることがある。

 

・週間プログラマ

 一週間の報告なんてあっという間、スケジュールがきつい。納品ぎりぎり。

・月間プログラマ

 適正なマスタースケジュール。ちゃんとしたキャプテンがいるとチームとして厚みがある。

 目標を達成することができる。理想の開発現場になる。

 

別の視点でみてみると

・マガジンプログラマ

 一部のひとは、バリバリ頑張っている。あついとララバイ。

・サンデープログラマ

 いつも考えごとをしているためか、問題解決能力はある。話しかけて何か用かいと言う。

・ジャンププログラマ

 バグを許さない。正義感が強い。必殺技を持っている人が多いのも特徴といえる。

・チャンピオンプログラマ

 スポーツに例えると、連勝するようなひと。黒を白にするオペレーション。身近には、あまり見かけない。

・キングプログラマ

 狭いアパートの部屋からスタートしてビッグになる。初志貫徹。少数のためか、見たことがない。

・増刊プログラマ

 IT業界でも英語を話せる人も増えてきた。能力増強をしている。

・別冊プログラマ

 打って変わって、別人みたいになる。有名になって会社を大きくする。能力が巨大化する。

 

こんな感じでしょうか。