パラダイムシフトといえるほど、大袈裟ではないのですが、何回か開発業務のスタイルを変える転換点があったと思います。
1.ファーストインパクト
NextStep/NextComputer
InterfaceBuilder/ProjectBuilder
登場したときのインパクトは大きかった。テキストボックス・ボタンなどのコントロールをマウスでデザインしてイベントをコーディングできる開発スタイルは他になかった。同時期にActorなどあったかもしれないが、プロデュースする人物の知名度もあり衝撃だった。
2.セカンドインパクト
Windows95の登場とVisualBasic、VisualC++
現在までに至るVisual開発の先祖と考えます。
3.サードインパクト
タッチパネルのインターフェース
Xamarinなどのマルチプラットフォーム
この仕事(IT業界)に就いてから、ずっと気になっていることがあります。せっかくなので放置せず考えてみます。プログラミング言語は、実際は4つしない。FORTRAN、COBOL、Algol族、LISP系
FORTRAN、COBOLは、ほとんど変わらない。
Algol族は、その系統が多い。C++はオーバーロードし過ぎと思うぐらい。LISPは、Smalltalk・Haskellなど。
Algol68とSimula67まで遡って考えてみたいと思います。
将来とかずっと先のことでなく、少し先のことをどうなるか想像してみます。現在(いま)のところA・Iのことが、一般社会を巻き込んで人口に膾炙しています。私にとって、A・Iは、第五世代コンピュータのPrologのことです。似て非なるものですが、気になることなので考えてみます。