C言語とC++の書籍一覧です。
過去に読んで勉強したこと。どうしてそのような考察になったのか、本の内容から理由を書いてみます。
ここに書いてある書籍のリストは古いものです。
理由は、C++03/C++11などの最新の規格は解っていません、今後の規格も勉強することはないと思っています。私自身が持っている技術知識は、C++98以前のものでぎりぎりSTLまでといったところです。STLも素でわかっていません。
開発現場では、JavaとC#が使われるようになりC++は使われることも少ないと思います。主流からはずれても、なお、後付けで機能が肥大化している。こうなると鑑賞する建築物のようです。開発言語として使われなくなっても、奥深い歴史作品を製作していることになりそうです。建築=アーキテクチャ(architecture) なので、それで良いのかもしれません。(そういえば、コンピュータ用語で"アーキテクチャ"が使われ始めたのはいつ頃だろう。)
これらの本は、コーディング・コンパイルして実行確認したかったが、実際に確認したのは、ほんの一部だ。自分の環境はTurboC++だけだった。C++言語自体が難解でもあり、著作の内容は本格的なものばかりで、MS-DOCのコンパイラでは難しく感じた。しばらくしてBorlandC++を購入したけど、あまり使うことはなかった。
C++のバイブル「プログラミング言語C++」。文中に"スペース"とあり何のことかわからなかった。
後でコード(コーディング)のことと気づきました。当時の先輩SEの「行間を読め」という言い方が記憶にあり、
なるほど、文章は読み手の覚悟が要るということを感じました。随分時間が経って、得心に至ったのは「第11章」「第12章」です。
著者はいくつかの論文を発表していますが、その内容を本を記述するのは違うこと、そういう一面も感じました。
プログラミング言語C++第2版 |
ADDISON-WESLEY/トッパン |
B.ストラウストラップ 斎藤信男/三好博之/追川修一/宇佐美徹 |
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注解C++リファレンスマニュアル |
ADDISON-WESLEY/トッパン |
B.ストラウストラップ/M.A.エリス
足立高徳/小山裕司 |
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C++プライマー第2版 |
ADDISON-WESLEY/トッパン |
S.B.リップマン
中山秀樹監訳 |
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C++設計と進化 The Design and Evolution of C++
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SOFTBANK | Bjarne Stroustrup | |
現実的なC++プログラミング C++ Strategies and Tactics
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ADDISON-WESLEY/SOFTBANK | Ronert B.Murray | |
C++プログラム書法 C++ Programming Style
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ADDISON-WESLEY/SOFTBANK | Tom cargill | |
Accelerated C++ C++ In Depth Series
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ピアソン・エデュケーション |
アンドリュー・コーニング/
バーバラ・E・ムー |
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Effective C++ 改定第2版 |
ADDISON-WESLEY/アスキー出版局 | Scott Mayers | |
More Effective C++ 第35のプログラミング技法
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ADDISON-WESLEY/アスキー出版局 | Scott Mayers | |
プログラミング言語C++:ソリューション
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ピアソン/アスキー出版局 | David Vandevoode | |
C++操縦法
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ADDISON-WESLEY/トッパン | J.ソークプ | |
C++言語書法 コードの再利用の奥義と実践
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ADDISON-WESLEY/トッパン | M.D.キャロル/M.A.エリス | |
C++エッセンス ANSI/ISO リファレンスとスタイルガイド
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ADDISON-WESLEY/トッパン | アイラ・ポール | |
C++ツールキット A C++ Toolkit
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プレンティスホール/トッパン | J.シャピロ | |
C/C++クラスの構築法 Class Construction in C and C++
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プレンティスホール/トッパン | R・セッションズ | |
C++のからくり C++ for Dummies 2nd EDITION
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SOFT BANK | スティーヴン・R・ディビス | |
C++プログラミングの落とし穴
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ASCII | Steve Oualline | |
C++実用講座 改定新版 |
インプレス | M.T.Skinner |