コンピュータ言語を考える1

タイトルをコンピュータ言語とプログラム言語のどちらにしようかと少し悩みました。

主に開発業務で経験したプログラミング言語のことを、振り返ってみたいと思います。

BASIC、COBOL、FORTRAN

BASICで、開発の仕事を始めました。VisualBasicがない頃から、画面アプリなどはBASICで開発できた。

COBOLは、大型コンピュータで開発を少しだけしました。第二種情報処理試験のCOBOLを勉強していてよかったと思った。

FORTRANは、工場系の制御管理で少しだけしました。第二種情報処理試験のFORTRANを勉強していてよかったと思った。


C、C++

自分としては付き合いが長いのは、C言語とC++になります。

それだけに自信もあり、本当に深く理解していると実感もあります。

C言語はコンパイラ付属のマニュアルで勉強していて、C言語の書籍はあんまり購入しなかった。最初に買った本はK&Rでなく、アスキーのC言語入門改訂新版(磁石の表示)です。当時購入したコンパイラに付属していたマニュアルのセット、LSI-Cのマニュアルは別途購入、PowerCのマニュアル、Turbo C 2.0のマニュアル。理解するまで何回もページを開いたものです。LSI-Cは付録だったのですが、これでC言語をコンパイルして実行させてから、C言語の世界に入っていきました。

Turbo Debuggerも良かった。プログラム開発はこういう作業をするものと教えてもらった感じでした。未だにデバッガーと奮闘するとは思いもよらないものです。

基本情報処理のC言語を勉強していてよかったと思った。